交流をはじめよう




 南極観測が始まってからちょうど40周年に当たる記念の年になる今年。
 上野の国立科学博物館でも,「ふしぎ大陸南極展」が開催され,多くの見学者でに
ぎわいを見せていた。
 この記念すべき年に,附属小学校の子どもたちも貴重な体験をすることができた。

 5月。工学部の林英輔先生から,第38次南極観測隊に参加されている竹内智先生は,
情報教育にも大変理解が深い方なので,附属小学校の子どもたちとの間で電子メールを
利用した交流をお願いしてみては,という主旨のご提案があった。
 このご提案に,附属小学校では,児童会の「知らせる委員会・パソコン担当」の子ど
もたちを中心に取り組むことになった。






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