拾い目をする |
ここでは「拾い目」の方法を示す。
拾い目は6目編んだら1目飛ばすようにし、
目数は偶数目にすること(下で詳しく説明する)。
肩はぎの位置から図のように針を入れて(針は4本針か輪針を使う)糸を引き出す。 |
拾い目はすべて表目。 次も矢印のように針を入れて糸を引き出す。 |
6目まで編んだら、次に針を入れる場所を1つ飛ばして、その次の場所に針を入れて糸を引き出す。 以後、「6目編んだら1目飛ばし」の繰り返し。 |
とり目の場所は表編みをする。 ここで「6目編んだら1目飛ばし」をすると、ほどけてしまうので、6目めと7目めを一緒に編む。 |
目が偶数であることを確認する。 もし奇数だったら、「減らし目」をして偶数にする。 |