新情報システムの概要     

[研究報告の目次に戻る]

豊木博泰

  1. 新システムの特徴
  2. システム構成

[外観]


2002年2月より,稼働を始めたセンターの新しい情報システムについて紹介します.

1.新システムの特徴

  1. 情報処理実習室は1つ増え5室になりました.教室端末数は全部で270台です.1999年に竣工した情報メディア館に第1から第3までの情報処理教室を配置し,エンジニアリング教室およびマルチメディア教室は従来通り,工学部A1号館および教育人間科学部J号館に置かれています.

2.       教室端末のディスプレイは,16インチSXGA(1280x1024)の液晶タイプになりますので,机上の利用可能スペースが格段に広くなりました.

3.       研究用サーバとしてItanium 800MHz 8CPUの並列機(OSはLinux)を採用しました.全学生のメール,ホームページサービスを提供する汎用サーバは,現システムと同じSGI社の新しい機種であるOrigin3200(8CPU)です.

4.       キャンパス情報システム(CIS)の新しい展開の一歩として教学関係の電子掲示板システム(サーバ,基本ソフト)を導入し,本学の学生,教職員用掲示板ポータルを作成します.これについては,本研究報告の「キャンパス情報システムの設計」(美濃英俊)に詳しく述べられています.

5.       情報掲示装置(サイズ:1200mm x 780 mm)4基を武田キャンパス内に設置し,催し物案内,教室変更,学生呼び出しなど前記掲示板の主要部分を表示するようにします.磁性粒子の磁気泳動による表示方式なので,電源をきっても表示が残る装置です.

6.       キャンパスどこからでもネットワークにアクセスできる環境を整えます.その柱として,キャンパス内175ヶ所に無線アクセスポイントを設置しました.
無線,アクセス環境をすべての教職員,学生に安全にかつ便利に使っていただける公開鍵基盤(PKI)による認証,アドレス発給のシステムにします.

7.       データベースソフト,公開鍵基盤,XMLによるデータの共通化により,より高度な情報共有,情報交換システムの構築をおこなうツールを導入しました.

8.       研究,教育用システムとしては,ソフトウェアの充実を重視しました.研究用ソフトを中心に,契約はできるだけフローティングライセンスに致しました.多くの研究用ソフトが情報処理教室等の汎用パソコンで動作するようになり,教室や研究室のパソコン等でも利用したいとの要望が増えたためです.
フローティングライセンスではない研究用ソフトもセンターでの管理・調整のもとで,研究室への貸し出しを行うこととしています.

システム構成

汎用サーバ

これまでのサーバOrigin2000(ホスト名:shingen)の後継機で,ほぼ同じ業務をこなします.メール,Webサービス環 境のセキュリティの向上にはとくに考慮してあります.

  1. 機種:SGI Origin 3200 (CPU: R14000 500MHz x 8) メモリー 1CPUあたり1GB
  2. ユーザ領域磁気ディスク容量 1.5TB

計算サーバ

  1. 機種: NEC Express5800-1160Xa (Itanium 800MHz x 8) メモリー1CPUあたり512MB
    速度は,LINPACK(HPC)の測定値で17.1GFlops.
  2. OSはIA-64版Linux.
  3. CおよびFORTRANコンパイラ,PVM, MPI, 数値計算ライブラリASL, BLAS, LAPACK, FFT, SOLVERの機能を有するMathkeisan.
  4. 主な研究用アプリケーションソフトは,Gaussian98, クライアントソフトと してMolstudio 2セット,ANSYS,MATLAB,Mathematica

研究用副サーバ

  1. 機種: Sun Blade1000
  2. ソフト: ATGC-SV, GENETYX-SV/ATSQ + Mac用クライアントソフト3セット

教室システム

1. 情報処理教室第1〜第3,マルチメディア教室(J216)

  1. 1(70台),第3(60台),マルチメディア教室(30台)には,NEC MateNX省スペース型,第2(40台)に はNEC MateNXスーパースリムタワー型.
  2. CPU PentiumIII 1GHz, メモリー384MB
  3. OSはWindows2000 + Linux (Turbo Linux 6.0 Workstation)
  4. ディスプレイ EIZO FlexScan L461
  5. 2教室端末にはデータ持ち運びの便宜のためにPCMCIAカードスロットを装 着
  6. 汎用ソフトは,現システムとほとんど同じ(製品は異なるものもある)の新 しいバージョン
  7. 通信ソフトはsshなど暗号化に対応したもの
  8. CASEツールRational Requisite Pro + Rational Rose2000e Enterprise 40台(第2教室)
  9. 土木建築系CAD Vector Works 9.0 40台
  10. Mathemtica (サイトライセンス)
  11. Photoshop Elements 30台 (マルチメディ ア教室)
  12. その他,搭載されるタイプ練習ソフト,メールクライアントなどの教育用ソ フトやLinux上のフリーソフトなどの詳細は仕様書を参照されたい.

2. エンジニアリング教室(T-21)

  1. NEC MateNX 70台 (性能は上記と同じ)
  2. グラフィックアクセラレータ GeForce2MX (32MB)
  3. ディスプレイ EIZO FlexScan L461
  4. Mathematica
  5. MS Visual Studio 6.0 Professonal
  6. 機械系CAD SD Education (ME10, Solid Designer)

オープン端末

情報処理教室端末と同じもの(ディスプレイは17インチCRT)を図書館に17台,情報 メディア館3階に16台,多目的ホールに1台設置

研究用ワークステーション

(写真)

  1. Express5800/54Wd 2台
    1. PentiumIV 1.7GHz, PC800 DRDRAM 1GB, 80GB HD
    2. sRGB対応22インチディスプレイ
    3. ハードウェアにてOpenGLに対応するグラフィックアクセラレータSynergy III(2048x1536,32bitカラー,75Hz可能)
    4. Xサーバ Exceed 7.0, Exceed3D
  2. Express5800/54Wd 1台
    1. CPU等は上記に同じ
    2. AVS/Express RV(Viz版ロックライセンス)を有し,256x256x256メッシュの 3D情報を1秒に30フレーム以上レンダリング可能なグラフィックアクセラレータGloriaIII
  3. ライセンスサーバとしてExpress 5800/110Ee

研究用ソフト

  1. 機構解析ソフトウェア LMS International 社製 DADS (DADS/Advanced, MATLAB Integration, DADS Linearization, Pro/ENGINEER to DADS, Network Licensingのオプション各1ライセンスを含む)1式. 研究用ワークステーション1及び2にインストール. フローティングライセンス.
  2. MATLAB (MATLAB 80ライセンス, Simulink, Control System, Image Processing, Signal Processing, System Identification, % Symbolic Math, Extened Symbolic Math のオプション各80ライセンス, Filter Design, Fuzzy Logic, Mu Analysis and Synthesis, Robust Control, LMI Control, Neural Network, Optimization, Partial Differntial Equation, Statistics, Wavelet, MATLAB Compiler, MATLAB C/C++ Math Library, Real-Time Workshop のオプション各10ライセンスを含む) 研究用ワークステーション1及び2, 研究用計算サーバ 及びエンジニアリング教室端末にインストール. フローティングライセンス.
  3. 3D CADソフトウェア PTC社製Pro/ENGINEER (Pro/ENGINEER Educational Seat License 1ライセンス) 研究用ワークステーション1,2 にインストール. フローティングライセンス.
  4. 音響解析ソフトウェア LMS International 社製 SYSNOISE (FEM Bundle, Harmonic Acoustic BEMのオプション各1ライセンスを含む) 汎用サーバにインストール. フローティングライセンス.
  5. 有限要素法プリポストソフトウェア Altair Engineering 社製 Hyper Mesh (1ライセンス) 研究用ワークステーション1及び2にインストール. 汎用サーバにもインストール. フローティングライセンス.
  6. 光学設計ソフトウェア Optical Research Associates 社製 Code V (1ライセンス)
  7. 有限要素法ソフトウェアANSYS (University High Option ファーストライセンス1ライセンス, University High Option セカンドライセンス 1ライセンス, LS-DYNA1ライセンスを含む) 研究用計算サーバにインストール. フローティングライセンス.
  8. 回路設計シミュレーションソフトウェア Cadence Design System 社製 Or CAD (Capture, PSpice A/D各5ライセンス, Pspice Optimizer, Layout Plus各2ライセンスのオプションを含む) 研究用ワークステーション1及び2にインストール. フローティングライセンス.
  9. 半導体プロセス-デバイス統合シミュレータソフトウェア Integratedsystemengineering社製ISE TCADプロセス・デバイスシミュレータ (3ライセンス)
  10. 3D画像処理ソフトウェア AdvancedVisualSystems社製AVS/Express Viz版 (Windows版 ダブルフローティングライセンス 1 ライセンス) 研究用ワークステーション1及び2にインストール.
  11. GISソフトウェア ESRI社製ArcView GIS Version3.2日本語版 (ArcView GIS Version3.2日本語版10ライセンス, Network Analyst, Spatial Analystのオプション各10ライセンス, Tracking Analyst, ArcPressのオプション各1ライセンスを含む) ハードウェアロックキー10個.
  12. 衛星画像解析ソフトウェア ERDAS 社製 ERDAS IMAGINE Professional windows版 (ERDAS IMAGINE Professional windows版について5ライセンス, ERDAS MapSheetsのオプション5ライセンスを含む) フローティングライセンス.
  13. 大規模分子系ab initio 分子 軌道法プログラムソフトウェアQ-Chem社製Q-CHEM (Q-CHEM 1 ライセンス,クライアントソフトウェアAVS Chemistry Viewer Linux版(AVS 5の機能を含む)2 ライセンス を含む)1 式.Q-CHEMは,汎用サー バにインストール.AVS Chemistry Viewer Linux版(AVS 5の機能を含む)は,教室端末にインストール.
  14. 分子設計支援ソフトウェア Hypercube 社製 HyperChem (5ライセンス) 教室端末にインストール.
  15. 統計解析処理ソフトウエア SPSS 社製 SPSS 10.0日本語版 (SPSS 10.0日本語版100ライセンス, Regression Models, Advanced Models, Tables, Categories, Conjoint, Exact Tests, Missing Value Analysis, Trends, Amos, Anser Tree, Neural Connection, DecisionTime, GoldMineR, Data Entry Builder, What Ifのオプション各3ライセンス, Maps, SamplePowerのオプション各10ライセンスを含む) 教室端末にインストール. フローティングライセンス.

図書館資料提供サーバ

  1. PentiumIV 1.7GHz, Windows2000
  2. PC800 DRDRAM 512MB, 60GB HD

インターネットサーバ

(写真)

  1. Webサーバ (大学公式ホームページ用1台,両学部ホームページ用各1台,セ ンターホームページ用1台)RedHat Linuxのpiranhaを利用して,フェイル オーバ機能を実現
    18GB3台のHDによるRAID5ディスクアレイ
  2. メールゲートウェイ 2台
    TrendMicro InterScan Virus Wall搭載,piranhaによるフェイルオーバ機能
    9GB3台のHDによるRAID5ディスクアレイ
  3. ドメインネームサーバ(DNS)兼タイムサーバ 1台
    古野電気 TS-820を装備しstratum-1タイムサーバとなる.
    9GB3台のHDによるRAID5ディスクアレイ
  4. ニュースサーバ 兼 セカンダリDNS1台
    18GB3台のHDによるRAID5ディスクアレイ
  5. 上記はラックマウント型であり,PentiumIII 1GHz, メモリー 512MB (メー ルゲートウェイは896MB)
  6. OS等は,メールゲートウェイ及びWebサーバはRedHat Linux7.1 professional, その他はTurboLinux Server 6.5

事務処理支援システム

  1. ファイアーウォール NEC IP330 (CheckPoint Firewall-1)
  2. DNS, Web, メールサーバ(PentiumIII 1GHz, 512MBメモリー,20GB HD)
  3. Webデータベースサーバ(Pentium Xeon 1GHz x 2, 1GBメモリー,18GB3台に よるRAID6)

キャンパス情報システム

1.    無線ネットワーク

IEEE 802.11b規格のアクセスポイントを以下の場所に設置

1.       図書館(8ヶ所)
1.放送大学事務室北窓付近, 2.放送大学南多目的室西壁, 3.2階ホール東窓付近, 4.2階一般図書閲覧室西壁, 5.2階一般図書閲覧室南壁東より, 6.2階参考図書閲覧室南壁, 7.3階北雑誌閲覧室南壁, 8.3階南雑誌閲覧室南壁

2.       大学会館(6ヶ所)
1.食堂西壁, 2.食堂南壁, 3.プロムナード北東角, 4.ラウンジ北窓付近, 5.ラウンジ南窓付近, 6.2階廊下中央

3.       厚生会館(4ヶ所)
1.売店南壁, 2.階段踊り場北窓付近, 3.2階食堂南壁, 4.2階会議室西壁

4.       事務局棟(6ヶ所)
1.就職指導室南窓付近,2.2階学生部北窓付近,3.3階会計課南窓付近,4.4階会議室北窓付近,5.5階会議室東窓付近,6.5階小会議室南窓付近

5.       保健管理センター(1ヶ所)
1.玄関付近

6.       体育館(1ヶ所)
1.東壁上部

7.       J号館(9ヶ所)
1.事務室南窓付近東より, 2.2階講義室前廊下, 3.2階中会議室前廊下, 4.3階廊下東より, 5.3階廊下西より, 6.4階廊下東より, 7.4階廊下西より, 8.5階大会議室南窓付近, 9.5階多目的教室東窓付近

8.       K号館(11ヶ所)
1.K-111南窓付近, 2.K-124北窓付近, 3.K-118前廊下, 4.K-228北窓付近, 5.K-229南壁, 6.2階南階段, 7.K-330南壁, 8.K-331北窓付近, 9.K-325前廊下, 10.4階ホール天井, 11.4階南階段

9.       L号館(10ヶ所)
1.1階廊下東より, 2.1階廊下西より, 3.2階廊下東より, 4.2階廊下西より, 5.3階廊下東より, 6.3階廊下西より, 7.4階廊下東より, 8.4階廊下西より, 9.5階廊下東より, 10.5階廊下西より

10.   L号館講義棟(15ヶ所)
1.L-111東窓付近, 2.L-112北壁, 3.L-113北壁, 4.L-114西壁, 5.L-115西壁, 6.L-116北窓付近, 7.L-117北窓付近, 8.L-118東窓付近, 9.L-212北壁, 10.L-213北壁, 11.L-214西壁, 12.L-215西壁, 13.L-216北窓付近, 14.L-217北窓付近, 15.L-218南壁

11.   L号館B棟(2ヶ所)
1.1階廊下中央, 2.2階廊下中央

12.   M号館(4ヶ所)
1.M-109南窓付近, 2.M-110東窓付近, 3.M-209南窓付近, 4.3階廊下中央

13.   N号館(10ヶ所)
1.N-111入口付近, 2.N-113南窓付近, 3.N-114北窓付近, 4.N-212南窓付近, 5.N-214北窓付近, 6.N-312南窓付近, 7.N-314北窓付近, 8.N-413南窓付近, 9.N-414北窓付近, 10.N-516北窓付近

14.   S号館(6ヶ所)
1.1階東階段南窓付近, 2.1階西階段南窓付近, 3.2階東階段南窓付近, 4.2階西階段南窓付近, 5.3階廊下東より, 6.3階廊下西より

15.   情報メディア館(10ヶ所)
1.エントランスホール東窓付近北より, 2.2階第1実習室東壁, 3.2階第2実習室東壁, 4.2階第3実習室北壁, 5.2階旧データ処理室前廊下, 6.3階マルチメディアルーム南窓付近, 7.3階SCS会議室東壁,8.4階会議室南窓付近,9.4階サーバエリア北壁, 10.4階多目的ホール東壁

16.   地域共同センター(2ヶ所)
1.1階廊下中央, 2.2階廊下中央

17.   T1号館(15ヶ所)
1.1階ラウンジ北窓付近, 2.T1-1南窓付近, 3.T1-2南窓付近, 4.2階ラウンジ北窓付近, 5.T1-3南窓付近, 6.T1-4南窓付近, 7.3階ラウンジ北窓付近, 8.T1-5南窓付近, 9.T1-6南窓付近, 10.4階廊下中央, 11.5階廊下中央, 12.6階廊下中央, 13.7階廊下中央, 14.8階会議室北窓付近, 15.8階廊下中央

18.   A1号館(14ヶ所)
1.1階玄関ホール付近, 2.1階東西廊下中央付近, 3.T-72西窓付近, 4.2階ホール南窓付近, 5.T-21 南窓付近, 6.2階東西廊下中央付近, 7.3階ホール南窓付近, 8.3階東西廊下中央付近, 9.3階学生実験室東窓付近, 10.3階学生実験室(北側)南壁, 11.T-73南窓付近, 12.4階製図室東窓付近, 13.4階CAD 室西窓付近, 14.T-71 西窓付近

19.   A2号館(6ヶ所)
1.玄関ホール北出入口付近, 2.T0-3西窓付近, 3.T0-2北窓付近, 4.2階会議室北窓付近, 5.2階事務室西窓付近, 6.T0-1北窓付近

20.   A3号館(7ヶ所)
1.南玄関付近, 2.2階実習室西窓付近, 3.3階計算機室西窓付近, 4.3階南東階段付近, 5.3階南西階段付近, 6.4階北階段付近, 7.5階北階段付近

21.   B1号館(9ヶ所)
1.1階廊下南西角, 2.1階北廊中央, 3.2階南東端窓付近, 4.2階西廊下中央, 5.2階北廊下中央, 6.3階北廊下中央, 7.T-61西窓付近, 8.T-62西窓付近, 9.T-65東窓付近

22.   B2号館(12ヶ所)
1.T-11東窓付近, 2.T-81東窓付近, 3.2階廊下南端窓付近, 4.T-12南窓付近, 5.T-13北窓付近, 6.3階廊下北より, 7.T-14南窓付近, 8.T-15北窓付近, 9.4階廊下南より, 10.4階廊下北より, 11.T-16南窓付近, 12.T-17北窓付近

23.   B3号館(7ヶ所)
1.1階廊下中央, 2.2階会議室南窓付近, 3.T-67北窓付近, 4.T-68南窓付近, 5.3階廊下中央, 6.4階廊下中央, 7.5階廊下中央

2.    リモートアクセスサーバ

SII製 NS-2484

3.    VPNコンセントレータ,DHCPサーバ

NOKIA CC2500 2台
無線ネットワーク,リモートアクセスサーバ,本学が設置する公開情報コンセントに 接続される個人端末に対し,認証,アドレス発給を行う.また,通信は暗号化.コンセントレータは2台でフェイルオーバ機能を有する.

DHCPサーバは,Pentium 1GHz, 512MBメモリー,RAID1 36GB,OSは TurboLinux Server 6.5

MS Windows2000/98に対応したVPNクライアントの無制限ライセンス

4.    情報共有システム用サーバ 3台

PentiumIII 1GHz, 512MBメモリー,ラックマウント型
PKIサービス
データベースソフト Oracle8i Workgroup Server
XML開発環境 eXelon B2B portal server
XML処理エンジン インフォテリアiPEX,iXSLT,iConnectoriMessenger,XMLAuthority

5.    情報掲示装置

PILOT製 MAGMEDIA 4台

管理システム

ユーザ管理,課金システム
ユーザ端末調整用システム
教室遠隔監視システム

 

[研究報告の目次に戻る]