第3章***裁ち方***
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項目
概要
第1節
裁ち切り寸法の決め方
断ち切り寸法を各個人のでき上がり寸法をもとに求める。
第2節
基本の裁ち方
基本的な布(無地、小柄などの柄合わせの必要のない布)の裁断方法を示す。
第3節
柄合わせの裁ち方
大柄などの柄合わせの必要な布の裁断方法を示す。
第4節
肩当て 居敷当て
肩当て、三つ衿芯、居敷当ての裁ち方を示す。
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和服の布地は並幅(36cm)物か、広幅(74cm)物のように限られた 用尺で市販されているので、その範囲で袖や身頃などという和服を形作って いる用布に裁ち分けなければならない。
反物の表に糸じるしを1m間隔でつけておく。
反物の長さをはかる。(表示してあってもはかる)
反物に染めムラやキズがないか調べ、あったら糸でかっこておく。
用尺が決まっているので裁ち損ねでもすると、その反物が台なしになること さえあるので、裁ち方は特に慎重な注意が必要である。
和服独特の柄合わせにも注意しながら裁つ。