第4章***標の付け方***
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項目 |
概要 |
第1節 | 袖 | 袖のしるし付けを示す。 |
第2節 | 身頃 |
身頃のしるし付けを示す。 |
第3節 | 衽 | 衽のしるし付けを示す。 |
第4節 | 衿 | 衿のしるし付けを示す。 |
第5節 | 肩当て | 肩当てのしるし付けを示す。 |
第6節 | 居敷当て | 居敷当てのしるし付けを示す。 |
しるし付けは縫う時の目印としてつけるので、正確に、わかりやすく付ける。 しるし付けを粗略にすると仕事の途中で見当を失って困る。美しく仕上げる ためには、しるし付けを注意深く、綿密にする。 しるしの形は場所によって違うが、しるしは縫い込みの内側へ向けて付け 外へでないようにする。 しるしの大きさはなるべく小さく(1.5cmくらい)して、わかりやすく付け 数もできるだけ少なく要所要所だけにする。 縫いやすいようにと、へらを付けすぎないようにする。 しるしを付ける時は布を待ち針でへら台にしっかり固定する。