前衿ぐりカーブの編み方

戻る

進む


ここでは詳しく前衿ぐりカーブの編み方を示す。

糸のついている右側の編み方

前衿は後ろ衿と違ってはじめから衿の減らしと肩の減らしが一緒にはならない。

だから先に衿の減らしをしていて、途中から肩の減らしをしていく。

肩の減らしは後ろ衿のときと全く同じように減らしていく。

@増減目を参考に前衿の減らしをする(減らし目)。

 この時、中心から「伏せ目」の2倍の数だけ「とり目」をしておく。

A途中から肩の減らしもする。

 ( )目手前まで編んで「かけ目とすべり目」をする編み方。

B最後まで編んだら「段消し」をする。

Cそのまま棒針のついた状態にしておく(伏せ止めはしない)。

新しい糸をつける左側の編み方

@衿のほうから糸をつけて編む。

Aあとは右と同じように編む(上参照)。

   進む